2017年05月26日
車にはいろいろな部品がついていますが、その中で自分が取り付けをしたものもあります。そこで、必要な物や再利用できるものは取り外しをしてみることが大切です。もちろん、状態によっては取り外しができないものもあります。
廃車をするときには、できるだけ使える部品を取り外すことが大切です。特に、まだ使える部品に関しては再利用したり転売をすることもできます。そして、車の部品の中でオーディオは社外品で高いものを付けている人も多く、部品取り外しをするうえで行ったほうが良い部品です。
ちなみに、自分で取り付けをした人は取り外しもできますが、カー用品店などに依頼をして取り付けた人は業者に依頼をすることになります。もちろん、無理に取り外しをすると破損したりするので、行う時には破損しないように注意しながら行います。
ちなみに、業者に依頼をするのであれば、取付と同じくらいの費用が掛かり3000円から5000円ほど必要になります。
廃車にするのだからと言って、なんでも外せるというわけではありません。もちろん、業者によって異なりますが、走行に必要なタイヤなどは取り外しができないこともあります。そのため、スタッドレスタイヤとラジアルタイヤを見比べて摩耗していたり、不要になったタイヤを装着をする人が多いです。
ちなみに、社内品のホイールはあまり価値がありませんが、社外品になると中古でも金額がつきます。そのため、その点も考慮して決める必要があります。そして、あまり多くありませんがエンジンに関しては業者に相談をして行う必要があります。
もちろん、スクラップ工場に吊って移動する場合には可能なことが多いです。
車が好きな人は、スポーツパーツを取り付けている人が多いです。その中で、シートやマフラーは再利用できることもあります。特に、スポーツシートはほかの車に装着できるので、必ず外しておいたほうが良い部品です。
そして、先ほどもありましたがオーディオ関係は外すことができますが、スピーカーに関しては取り外しが容易にできます。基本的にはカプラーで接続をしているため、ねじとカプラーを外すことで簡単に取り外しができます。
そして、ウーファーも同じように取り外しができますが、配線が面倒で複数の内張を外さなければならないこともあります。そのため、廃車をすると決まったときには、早めに作業に取り掛かることが大切です。