2019年10月03日
クルマを処分するときは廃車という選択肢があり、そのための専門会社も存在しています。廃車にするときは価値がゼロ、または処分費用を請求されると考えている人が多いですが、廃車専門会社の場合は値をつけてくれることが多いです。
自分で処分するとなれば費用がかかりますが、専門会社にまかせれば数万円の価値がつくことがあります。たとえ0円での引き取りになったとしても、自腹で処分費用の支払いをするよりはいいでしょう。水没車や事故車・過走行車なども処分できることが多く、これらの車両も値がつくことが多いです。
走行できない状態はクルマとして機能しませんが、パーツ車両と考えると需要があるわけです。パーツ単位で見るとクルマの価値がゼロになることはありませんから、専門会社で見積もりをしてもらうと値がつくことが多々あります。
年式の新しいクルマだと10万円以上になることもあるので、処分するときはぜひ専門会社を利用してください。中古車の買取・販売店で見積もりを受けた場合は、値が安くなる傾向があります。処分を考えているときは複数の会社に見積もりを出して、比較検討をしていくのが得策です。
価値のないクルマだと決め込まず、少しでも高く売るために比較をしてください。