廃車でお困りのことを解決する「廃車MASTERブログ」

2019年01月25日

廃車に関する委任状の書き方とは

古くなった自動車を廃車する場合、一般的にはディーラーや業者に自分が依頼するものですが、どうしても多忙や病気などで自分で手続きできない場合もあります。そんな時には委任状をしたため、業者に手続きを行ってもらうことが望ましいでしょう。

委任状の書き方としては、特に形式が決まっているわけではありません。業者によっては自社独自の物を用意しているところもあるため、依頼する場合にはその通りに書き、提出しましょう。国土交通省のサイトではテンプレートがダウンロードできるため、特に用紙が指定されているわけでないなら、国土交通省のサイトからダウンロードしてください。

記入するときに大切なのは、業者がどの部分を書いたらいいのか、確認することです。記入するポイントをチェックし、車検証に記載されている自動車登録番号と車台登録番号を記入しましょう。委任する人の住所・氏名を記入し、実印を捺印して業者に渡せば終了します。ただし、状況によっては1人だけが記入するわけではないため、事前に確認してください。自動車の所有者がなくなっており、廃車をするのが相続人全員の総意である場合には、相続人全員の名前が必要となる場合もある為、事前に弁護士などに相談してから処分してください。

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