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2017年05月30日

委任状に関する主な必要性について

原付を廃車にしたいけど仕事などによって忙しくて手続きを自分ですることができない、こんな場合は代理人に手続きを任せることができるでしょう。しかし、本人以外が手続きをしていく場合には委任状といわれる書類が必要となります。

処分に関する手続きを指定した人に任せる証明書

委任状といわれるのは廃車に関する手続きを指定している人に任せていくといわれる証明書のようなものであり、例としては業者にこれらを任せる場合も必要になります。そして、委任状の入手方法に関しては、国土交通省のサイトや陸運支局、中古車買取店などにおいて入手することができます。

つまり、業者に依頼する場合にはその手続きの中において委任状も用意してくれますから特に問題はないはずでしょう。しかし、そうでない場合もこれらの場所にて簡単に入手することができますから、事前に用意しておき、委任状については代理人となる人の氏名や住所、原付の所有者の氏名や住所を記入していく欄がありますから必要事項をすべて記入した上で、印鑑を押します。

つまり、委任状さえ正しく作成されている場合には原付を処分することができます。

委任状がなくても代理人が手続きを行うことができる

ちなみに原付の処分には必要となる書類としてナンバープレートや標識交付証明書、印鑑やこれらの申告書、本人確認書類があって、これらの書類についてはすべて揃っている場合には委任状がなくても代わりの人によって手続きを行うことができます。

そのために場合によっては他人に処分を任せる場合においても委任状が不要になる場合が出てきます。とはいっても委任状はすぐに手に入るでしょうし作成についてもすぐに終わりますので委任状を使って処分した方が面倒に関しては少ないかもしれないでしょう。

つまり、これらの書類をすぐに準備できる場合は委任状の用意は考えなくてもいいでしょう。原則として原付の処分を他人に任せる場合には委任状がなければ手続きを進めていくことができません。

廃車時の委任状の書き方について

また、原付を処分にするには、登録地の市町村において手続きをしていくことになります。しかし、登録地以外において行う場合には手数料がとられる場合が出てきます。そして、手続きには必要な書類については決まっていますが、ナンバープレートや所有者の印鑑、所有者と証明することができる身分証や標識交付証明書が必要になるでしょう。

つまり、本人が手続きを行う場合にはこの書類があれば完了するでしょうが、所有者本人以外が手続きを行っていく場合には委任状が必要となります。つまり、原付においても必ず必要になりますから、使用者と所有者が異なっている場合には必ず準備する必要があるでしょう。

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